勝っているディトレーダーどうな道具使っているか?
必要な道具を知りたい。
前回インジケーターの話をしましたが、今回必要な道具として解説します。
どれでもシンプルな道具だが、奥が深いです。使いこなす事ができれば確実に上位10%に入れます。
道具選びの時間がもったいないので、この記事の道具を磨ければ最短で成長できる事願っています。
FXディトレが必要な道具4選(全部)
道具1:ロウソク足
基本
ローソク足がないとトレードできないです。それほど重要です。日本人が発明したもので、日本が世界に誇る素晴らしい発明です。ローソク足には始値、安値、高値、終値があります。人の一生と同じで、初めて逆境を超えて上昇し、最後の上昇後戻して終わりのでヒゲという現象出ます。
上位足(日足以上)のロウソクが自然にレジサポーになります。ローソク足には基本何もない所で止まらないので、止まったからそこに何か力があるから止まるです。
使え方
・1H以上の足:シナリオ建てる時使い
・分足:エントリーのタイミング取りの時使い
・見る所:売り買いのバランスを見る。※売り買いのバランスを崩れる時、優劣が付きそうな時だけトレードが可能
トレード事例で説明
ステップ1:シナリオ(1H以上の足)
ドル円の4H足で、週足のロウソク足を表示しています。
このチャートで分かる事:ずっと下降トレンドで下がっていましたが、105円も抜けましたが、7月最終週の長い下ヒゲで急反発しました。なので長い下ヒゲで105円サポートから押し目買いするシナリオが建てられます。押し目買い候補は105円から105.5円の間。
ステップ2:セットアップ(1H以上の足)
1H足で日足のロウソクを表示しています。
押し目買いが入らないと買えないです。このステップも重要です。
105.5円付近で押し目作っていて、08/06の日足でできた時点でネックラインを確定。08/06の日足を抜けないと押し目買い入らないので、08/07の日足が抜きましたので、セットアップ完了です。
もちろん08/07の波もトレードできるけど、雇用統計で初心者なら捨てましょう。
ステップ3:タイミング取り(分足)
15分足で日足を表示しています。欧州時間以後なら三回押し目買いできます。まず一回目、08/07の日足の押し目買い、東京時間が押し目まで売られまして、欧州時間手前から強いロウソク足が出ました。下降トレンドライン抜けた所でエントリー。
注意点
ロウソク足が上位足>下位足。
市場参加者が意識するから機能するので、5分足の4本値が誰でも見てないので機能しないです。だけど雇用統計など激しく動く特定の場合、5分足を見ている市場参加者が多くなるので機能し始めます。
道具2:水平線
基本
相場は値段と時間で構成された三次元世界で、水平線が値段を表した重要な道具です。
使え方
・キリ番使え:50Pips刻みの値段
・日足以上ロウソク足の始値、終値、高安値使い:自然のレジサポ
・重要な値段:市場参加者意識する値段
上記同じ例で既に説明します。ロウソク足と併用し、週足、日足の4本値使いました。
重要な値段を説明します。
同じく上記の例で2回目の押し目買いタイミングについて説明します。08/11の押し目買い、先日の日足の高値で止まっていました。4H足見れば分かるですが、レジがあります。売り手が売られるポイントです。そこが売りポジションを溜まっています。
NY時間で急上昇で、売り手が絶望する環境を整えました。下から買えなくてもこういう事を分かったから高値抜けて買えます。この値段が市場参加者が注目し、分水嶺の値段です。
注意点
自分の最初頃のトレードノートは水平線がたくさん引いて、カラフルで何の意味があるか訳が分からなかったです。そういう状態で勝てるわけがない、意味がない水平線がトレードの邪魔しかないです。
「一線入魂」みたいに、今日トレードの水平線なら一本だけを引いて集中した方がいいです。分からないなら、キリ番とロウソク足の4本値だけでも十分です。
道具3:トレンドライン
基本
相場は値段と時間の三次元世界です。トレントラインが時間を表したモノです。トレントになる時、トレントラインが波の道になります。
使い方
トレントラインまで待ってからトレントフォロー
先のドル円1H足、4H押し目買いの波で1Hのトレントラインが引けます。波がそのトレントラインの中で上下します。今回みたいで、上昇トレンドでトレントライン上限超えて更に強いトレントになる事もありえます。
トレントラインを引けば、何処まで待っていいか分かります。そしてうまくエントリーした場合、何処まで利食いするかの目安にもなります。
注意点
トレントラインが主観的になりやすいラインで、二点あれば線を引けますが、トレントラインに慣れない事が多いです。
高安を更新しないとトレントラインが一切引けないです。そこだけを注意すれば大分余計なラインを引かなくなる。細かい注意点があるけど、実戦で改善しましょう。
道具4:移動平均線
基本
移動平均線が唯一使うインジケーターです。これも時間を表したモノで、トレントラインと同じ種類です。期間の平均値で結んだ線で、押し目買い、戻り売りの候補で使います。
使い方
移動平均線まで待ってからトレントフォロー
同じ前の例のドル円1H足、21期間の単純移動平均を表示しています。08/07金曜日の上昇波から移動平均の起点になったので、そこから移動平均を使えます。
08/12日の押し目買いで、1H移動平均でサポートされ、上がった所でエントリーできます。
注意点
移動平均がトレントを出た時使えますが、レンジになったら横横になって機能しないです。
まとめ
今回がトレード必要な道具を紹介しました。結構重要な内容で、ちゃんと理解すればかなり相場で戦えると思います。
コメント