トレードルールを何回も作ったけど、なかなかしっくり感なく、
守ることもできないです。正しいトレードルールの作り方・守り方を知りたい。
こういった悩みを解決します。
自分でも過去無数のトレードルールを作り、そして95%も使えものにならなく、残っているものを改善し続けて現在に至ります。
その経験から作り方・守り方、そして重要な思考の部分を紹介します。
トレードルールの作りに悩む人に参考になれたら幸いです。
●トレードルールの必要性
●トレードルールの作り方
●トレードルールの守り方
トレードルールの必要性
相場の世界では制限がなく自由です。
買いか、売りか、どのタイミングか、どの頻度か、全部自由で、資金がある限り誰でも止める事ができないです。
今まで生きたどの世界でも制限があります。学校はもちろん、会社でもたくさん制限やルールがあります。自分がエンジニアとして仕事して、自由にプログラミングできなくて、会社のルール、顧客の要件、上司の要求などたくさんの制限の下で仕事しています。
起業しても、国のルールもあります。
相場の自由の世界は一見素晴らしいと思われるけど、弱肉強食の世界です。誰でも守ってくれないし、誰でも責任を取らないです。FXではゼロサムゲームで、負けた分を手数料を除いて買っている人に流されます。他の人が得することをわさわさ止めることがしないでしょう。
だから、自分が自分で制限を設けて、自分を守る必要があります。トレードルールは相場の世界で自分を守るツールで、規律正しく守りながら戦って徐々に勝てるようになります。
相場の天才がいないと私思っています。資質ある人がいるけど、経験によって開花するものです。
優れたFXトレーダーになるにはトレードルールが必須です。
トレードルールの作り方
まず、トレードルールはどのものを含めているかを紹介します。
トレードの方法、資金管理ルール2つ必要です。心理面について、別途勉強する必要です。
資金管理ルールについて、下記の記事で詳しく紹介しています。ご参考ください。
この記事ではトレードの方法の作り方を中止に書いています。
1、狙った波をルール化
自分の経験で、狙った波の状況、エントリー、エグジットの方法を具体的にルールにしてみます。
例えば、押し目買いを狙うなら、一旦先週のEUR/USDを例にします。
押し目買いの条件として、上昇トレンド中。
エントリー:15分でネックを確定し、15分足実体抜いてからエントリー
エグジット:高値抜けて、次のレジスタンスで指値でエグジット
こうやってまずルールを作りましょう。
2、ルールを検証と改善
過去のチャートでルールを従って検証します。
フォレックステスターで検証するのは効率いいです。具体的方法が下記の記事をご参考ください。
フォレックステスターなくても、トレードノートや過去のチャートでも検証できます。
地味の作業ですが、一番大事です。
その時、気づくだろうけど、全ての波が成功して、高値更新する訳がなく、高値で止められ反転することもあります。その場合のルールを追加して、どんどん改善しに行きます。
3、ルールの練習
ある程度ルールを固めたら、デモ口座でもいいで練習しましょう。リアルのトレードでも構いません。資金管理をちゃんと守るならリアルの方がよくて、心理面を鍛えられます。
重要のはトレードノートを付けましょう。繰り返されるミスを見つかるし、自分の特徴もわかるようになります。何より先週、先日の自分より優れたトレーダーになれます。トレードノートの付け方は下記の記事をご参考ください。
こうやってぐるぐる回り、トレードルールを完成します。
トレードルールのサンプル
自分がいろいろの形式でルールを作った事があります。
簡単な箇条、チェックリストの形式など、結果にフローの方が分かりやすく気に入っています。
押し目買いを例にサンプルを公開します。読者の参考になれば幸いです。
トレードルールの守り方
トレードルールを作ったけど、守らなくては意味がないです。
自分も経験した事がありますけど、感情的になっていつの間にトレードルールを破ってしまったことで後悔しました。
ルールを自分で検証
ルールを守らないのはルールに自信がないからです。
例えこの記事をルールを自分用にするとしても、ちゃんと自分で検証しないといけないです。
頭がわかるけど、腹に落とさない自分の物にならない。腸は第二の脳と言われて、脳より賢いです。腸まで納得するまで検証しましょう。
手早く楽で勝てる方法探しは遠回りにすぎない。
作業者の役割
考え方を変えないといけないです。
会社では上司やマネジャーが存在し、役割としてルールややり方を決め、管理すること。
作業者の役割はそのルールを忠実に従って作業すること。
そのピラミッド構造は会社がうまく回っています。
トレードでも同じで、個人トレーダーは自分がマネジャーでもあり、作業者でもありますが、同時にできないと気づく事が大事です。
マーケットを開く前に冷静の頭脳でトレードルールを決め、シナリオを決めます。そこはマネジャーの自分が働きます。
相場を動くと作業者の自分の出番で、作業者の役割は臨機応変ではなく、忠実にマネジャーが決めったルールを実行するのみです。例えルールが間違っても、忠実に実行することが大事です。後でマネジャーとして分析して改善します。
トレード中に多くの決断しないこと、戦略を考えるのはトレードする前です。
この考え方ではルールを守る事が仕事なので、サラリーマンの方なら自然に守る事できるはず
まとめ
トレードルール作成がトレードする上で大事で、しかも自分でやらないといけないです。
自分専用のルールを完成する事がゴールです。
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