ちゃんとシナリオ立て頭でわかったのに、いつの間に別人みたいにポジポジしまくり、自分にびっくり位損失し、自分に責め、心身共に苦しんでいます。何度でもポジポジ病になって、ルールも立てたのにいざという時にルールを破り、未だポジポジしちゃった。
このループから何度が脱出したいするのはですればいいでしょうか。
こういった状態で何年でも抜けたせない人もいると思います。こういったポジポジ病には深い原因が潜んでいる事が多いです。この記事がポジポジ病本質の原因を探し方、解決方法を紹介します。
●ポジポジ病で苦痛の時にまずリラックス
●ポジポジ病になる本質な原因を探し
●ポジポジ病を克服
ポジポジ病で苦痛の時にまずリラックス
自分を追い詰める状態でいいアイデアを出ません。精神的に苦しんている時こそ、リラックスが必要です。リラックスの状態になるのは始まりです。
土日で相場がない時リラックスのチャンスです。
リラックスする方法
自分に穏やかに夢中になる事なら何でもいいです。参考に自分のリラックス方法:
読書
FXの本でも、気になる本を読む。良質のインプットにもなります。
運動
運動すると、脳が自動的に運動に集中することになります。
動物園にいく
動物好きで、動物見ると心を癒やされます。
ポジポジ病になる本質な原因を探し
ポジポジ病の現象が分かりやすいけど、原因が色々あります。技術的な原因なら恐らく相場観身につけから徐々に自分で解決できると思います。
色々自分で原因を模索して対策を立てたにも関わらずポジポジになった場合心が原因になる事が多く、そして本人でもどういう問題があるかすら分からない状態で、同然対策も機能しないです。
ポジポジ病本質の原因の探し方
トレードノート(認知/感情ノート)
ただシナリオ、エントリー、エグジット、トレード結果を記録するのは駄目です。
肝心のはトレードの最中の感情の変化、相場や自分の行動に対して解釈(セルフトーク)、そして結果を忠実に詳細に記録すること。
まず理解してほしいのは、人間誰でも直接に世界を認知できなく、皆心のフィルターを通して世界を認知しています。心フィルターが歪んているなら正しい認知できないです。
そして潜在意識の世界でも出来事ではなく、その解釈が重要視している。同じ出来事でも違う解釈によって、違う感情になり、違う行動で未来も違います。
下記の項目をトレードノートに追加
■出来事:ポジポジ病直前のトリガー、相場の状況、自分の行動を詳細に記載。例:損切りミス。想定通りの動きにならなくて、不安などマイナス感情を抱えて、想定以外の所で撤退したけど、相場が思い通りに動き出しました。
■解釈、感情(セルフトーク):その出来事の解釈、その時の感情、セルフトーク。例:当初の自分が間違っていない。もう一回で当初のシナリオ通り取れるはずで焦る。
■行動と結果:取った行動とその結果を記載。例:高い所でエントリーで、損切り連続、自分に責め、相場に攻め。夜も眠れなく、検証にもネガティブ。復活まで時間がかかりすぎ
■反省:当時考えた問題点を記載。例:先週注意したのに、再発になり、裁量のエグジットが問題です。
トレードノートの詳細の付け方は下記の記事をご参考
ビデオ録画
トレード最中に自分を観察する方法としてビデオ録画が有効です。
自分の表情、座り方、姿勢など細かい分析できます。自分の感情変化のサインを見つかるかもしれないです。ビデオ録画のやり方が下記の記事をご参考
意識遊離/瞑想
意識が体に遊離させて、自分の体の外から自分を観察する事です。
やり方が簡単で、まず今座っている自分の考えいる事、どの感情なのか、体の何処からその感情を湧くのを感じ、自分現在の状態を把握。そして、椅子から立って離れた場所に移動して、椅子に座る状態の自分を想像して見つめる。座っている自分が現在どうな表情になったのか、どうな感情になったのかを想像すること。
本質の原因の分析
まず理解してほしいのは人間の脳には2つモードがあります。
①トレード脳。この脳で働く時、値動きの裏に存在する人とその人達の心理状態まで見える。そこでどうな状況になるとその人達が手放すか、その状況を作れる強者がどのような行動するかを考える。
②動物脳。その脳で働く時、猫を鼠捕るみたいに値動きに追っかけて飛び付く。そして短気で少し反発したら危険と反応し損切り。恐らく昔獲物を捕る時にこうしないといけないようです。人間であることが本質的原因である。
ストレスにかかる時、人間がより本能的になりやすくなります。その状態で身体能力高めたけど、思考力が低下する事で、トレードにおいていい事がないです。
そういう人間的に本能的な構造がポジポジウイルスを感染されます。人間である以上、ポジポジ病ウイルスに感染されるのは普通だし、掛かったら恐らく一生なくならないと思います。
正しい習慣や理性という免疫体が抑えるしかないです。習慣化できるまで理性でカバーするしかないです。
発生環境分析
ポチポチ病に発生しやい環境がかります。一言で言えば売りと買いが競り合う所で、優劣が付けにくい環境です。
天井や底値の動き、波の半値衝突の所で発生しやすい。波の天底を予想するために簡単の方法として、エリオット波動で5波目以後なら天底形成になる事が多いです。
上記の下降トレンドで5波後、底値形成に入りました。
発病のトリガー特定(パターン特定)
トレード脳から動物脳に切り替わる瞬間があります。よく観察してください。いつの間にかポジポジになったけど、手前に必ずトリガーが存在しています。引き金を引く前にどうな行動や感情になるかをしっかり記載することで類似性が分析できます。
自分の場合、損失額ではなくトレード自体にミスする時(特に損切りミス)負の感情が湧いて動物脳で機関銃みたいに乱射するハメになる。結局相場がびくともしなくて、損切りのラッシュでした。
例を出しましょう。
自滅
上昇トレンドけど、戻り売り候補にあたってWトップ形成した後ネック抜いて、戻り売りのシナリオ。
売りエントリーしたけど、囲う部分で途中レンジになって、耐えなくて損切り、ドテンしてまだ損切り、結局当初シナリオ通りに売られました。
下降トレンドで、押し目候補での所まで下がりまして、安値抜けて戻り売りしたけど、ヒゲで損切りをトリガーで、下がる度にエントリーしてポジポジになった。
機会損失
買い優勢の場面で、押し目買いできなくて、ぐんぐん伸びっていて、押したら又買えばいいのに、囲う部分で伸びているロウソク足で何回追っかけて損切り。
上記トリガーを紹介しましたが、質の悪いトレードがトリガーなりやすい。決着付いていない時に損切りして自滅。トレードすべきではない場面でエントリーして負ける。こういう時に冷静さを失ってトレード脳から動物脳に切り替わる。
ポジポジ病を克服
克服の第一歩は特定のパターンを断ち切ることです。要すれば、ポジポジ病のトリガーを遮断する。下記の考え方が遮断する有効な方法作りに役に立つ。
シンプルが一番
多くの成功者が共通点の一つがシンプルです。物事複雑にすればすることうまくいかないものです。相場も買い手、売り手しかないので、シンプルに考えてやり方決めましょう。
簡単の事をやる
うまくいく時、自分が簡単に思えるやり方でやる時が殆どです。できない事がむりやり克服する必要もないです。
自分以前ポジポジ病克服するため、下記のようなルール作りました。
■掟(規律守る)
掟:シナリオが掟、それ以外の行動しないこと。
■チャート見ない
0、トレンドの5波目以後、チャート見ない
1、東京時間でチャート見ない
2、金曜日の雇用統計までチャート見ない
3、シナリオのレード付近までチャート見ない
■逃げのルール
頭で分かるけど、実際その通りに行動できないです。裁量トレードで逃げれるのが魅力で逃げのルール作ったけど、ポジションを持つと思考力低下しミスを誘発してしまう。今の自分では難しいです。
シンプルで簡単にできる事が何かあるか。OCOで自動化すれば、ミスしようがないです。それでポジポジ病のトリガーを完全に遮断します。
初心者におすすめのFX口座
初心者なら最初から練習するつもりで、資金管理をしっかりして1lotからトレードする事をおすすめします。生き残る事を最優先にしましょう。
まとめ
負けパターンの分析が重要です。それを特定して対処したら確実に損失を減り、勝ちやすくなります。ポジポジ病が恐らく負けパターンの鉄板と思います。そこを克服すれば利益を残せるようになります。
自分がトレンドで利益を出して、転換の所で数十回ポジポジして利益を吐き出すような状況を長い間繰り返しました。そこからポジポジ病を克服するため色々試しまして徐々に自分のスタイルを手にいれました。
読者の皆さんがポジポジ病を克服できるよう祈っております。
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