週間FXナビ24 自分の武器磨かればファンダも味方

週間FXナビ

 2020年8月24日~8月28日の一週間

  このコーナは1週間トレードの振り返で、自分の反省でもあり、同じトレードする人の参考になれったらいいなと思います。

  チャートをずっと見れないので、主にNY時間の裁量トレード。

見通し

ドル円

想定

  現状105円付近の週足サポート、戻り高値107円のレンジ中、力関係が週足の方が強そうけど、いつ上がるか分からないです。先週がサポートから買われて一旦押し目買い狙い。107円付近になったら売りを考える。

結果

  レンジの動きに成りました。週の前半押し目買いで107円まで買われて、金曜日で急落で再び105円に試して終わり。

来週の見通し

しばらくレンジ内の動きになりそう。現在107円二回した試してなく、三回もあると想定、その後ブレイクする可能性もある。107円ブレイクしたら押し目買い。105円ブレイクした場合騙しを警戒。

ユーロドル

想定

  先週から三番天井想定からの売り勢力が現在進行中、安値更新できなくなったら、高値更新してから押し目買いの買い勢力と攻防する。現在あくまで高値圏内の動きで、1.17のネック抜くまで売り優勢にならない。

結果

  4H移動平均基準の戻り売りされて、安値切り上げてからレンジに移行、木曜日ブレイクと思いきや前戻しして金曜日で押し目買いで上がりました。

来週の見通し

  安値切り上げて押し目買いが優勢で一旦高値を目指して買われる想定、高値更新したら再びトレンド継続。頭抑えたら売りを考える。

トレード

ドル円

月曜日

シナリオ

  先週から押し目買いの流れの中で、現在押し目のレンジ中、押し目崩れたら一瞬で売れる。買うなら切り下げラインブレイクで買いたい。

結果

  NY時間で、三回サポートされでも切り下げラインでレジされ押し目崩れ狙って一回売ってみた。ヒゲで失敗して切り下げラインブレイクで買い。ロンドンフィックス後のレンジで利食い。

水曜日

シナリオ

  先週高値更新で、現在106.5円ネックの所Wトップ作りました。押し目買いで天井試す動きを狙いたい。三番天井になったら売りを考える。

結果

  NY時間で切り下げラインブレイクで押し目買い。三番天井になる可能性もあるので伸びった所で半分利食い、もう半分が建値で撤退。その後、三番天井と確認で戻り売り、ロンドンフィックス後決済。

木曜日

シナリオ

  先日売られて上昇トレンドラインまで売られました。現在上昇トレンドラインのサポートで逆三尊の押し目作っています。逆三尊を崩れてもWボトルになる可能性もあるので売りにくい。買うなら逆三尊使って押し目買い。

結果

  欧州時間でネックの所でレンジ作って、ブレイクして戻った所で買い。高値超えなく撤退。その後FRB議長の発言で急落してV字回復して、押し目買いされました。23時の足で直近高値超えた所で買ってもいいと思います。自分ユーロドルで利益出たのでチャート監視していないです。

ユーロドル

月曜日

シナリオ

  先日の売りの流れの中で、4H移動平均を機能したので、戻り売り選好。戻り売り崩れたら買いと考える

結果

  NY時間で4H移動平均から戻り売りされて、ネック抜いて戻った所で売り。キリ番で利食い。

水曜日

シナリオ

  戻り売りが安値切り上げて、レンジ中。直近ネックをブレイクしたら戻り高値まで買う。1.18キリ番ブレイクしたら先週安値まで売れる。

結果

  欧州初動で戻り売り、キリ番で反発で撤退。その後もみ合ってきました。NY時間直近でキリ番ブレイクで売り。逆三尊作ったので利食い。

木曜日

シナリオ

  レンジを結構時間立ちまして、今日動く想定でシナリオ立てる。先日安値試してV字回復しても1.185のネックを越えなくて下がった。1.185の所で結構売りポジション溜まっている。その損切りを狙う人が多そう。

結果

  NY時間で戻り売り受けて安値切り上げて急騰、こういう動きで売る人が焦りで諦めるきっかけになると思う、直近もみ合った所を抜いた所で買い。その後FRB議長発言をきっかけに売りを損切りで上がりました。その勢いでキリ番まで上昇で利食い。その後急落で戻った、押し目買いを考えるけどそのまま下がったので買う所はないです。

金曜日

シナリオ

  先日の動きで前戻ししまして、でも買いは崩れてる訳でもないです。決着ついたら押し目買い戻り売りする

結果

  東京時間から上昇して、欧州時間で戻り高値から売られると思ったけど、更に上昇しました。それで買いの三波として認識する人多くなる。戻った所で5分足Wボトルで押し目買い。高値越えなくて利食い

今週の視点

  チャート分析にはテクニック分析とファンダメンタルズ分析両方あります。

  両方分析すると混乱するだけでどっちを捨てる事が必要で、ダウ理論として「平均はすべての事象を織り込む」。つまりチャートにはすべての事象を織り込まれるので自分がチャートのみ信じてファンダメンタルズが全く分からないです。

  雇用統計、FOMC、小売売上高など重要の指標の時刻をチェックしていますが、結果予想をしないです。今週のFRB議長の発言が事前に知らなかった、ポジションを持てたら値動きが異常に激しいので何かあるかなと察知できます。

  今週ユーロドルで、元々1.185で溜まった売りポジションの損切りを狙ったシナリオので、セットアップとして直近の揉み合い抜いたら条件整えて買う。

  発言の前に既にブレイクの条件整えたので、発言がブレイクのきっかけに過ぎなかった。

  激しい動きの時のみ1分足を使えます。ブレイク後、戻った所矢印のイメージで押し目買いしようと思ったけど、Wボトルできず、切り下げラインも抜けないし、買う条件を整えなかったので買わないだけです。

  自分初心者の時、よく逆張りしてこういう場面で損切りします。

  結局自分の武器を磨かれば、どうな時でも論理的に行動でき、感情に左右されず、理にかなったトレードできます。その上でセンスを上々に養われ、それを完成すれば締めたモンです。

  読者の皆さんが自分の武器を見つけるヒントがこのブログにたくさんあるはずです。そしてトレードノートやForex Testで練習して自分のモノにしたらいかがでしょうか。

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